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鱗片 リンペン

4件 の用語解説(鱗片の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

りん‐ぺん【×鱗片】

うろこの一片。また、うろこ状のものの細片。
生物の体表面にある、うろこ状の構造物。鱗粉(りんぷん)鱗片葉(りんぺんよう)など。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

鱗片【りんぺん】

チョウやガの体表をおおう微小で扁平なうろこ状の構造。毛が変化したもの。一般にプテリンメラニンなど尿素系色素を含み,これらの色素色と,鱗粉内部の構造によって光が屈折・干渉して生ずる構造色のため,特有の色彩や光沢を表す。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説

りんぺん【鱗片 scale】

昆虫,とくに鱗翅(りんし)目(チョウ,ガ)の体表や羽の表面を覆う微小で扁平なうろこ状構造物をいう。発生学的には剛毛と同じように,表皮の生鱗細胞がまず体表に突出したのち小さい袋状となり,細胞が退化するにつれて扁平なうろこ状になる一方,血液によって運ばれた色素粒が内部に満たされる。形状はいろいろで,鱗片の柄部は翅膜面にあるソケットに差し込まれて,屋根瓦状に配置されている。鱗片表面には細い縦・横しま模様の彫刻があって,それによって光沢のある色彩となる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

りんぺん【鱗片】

うろこの一片。また、うろこ状の細片。
生物体の表面をおおううろこ状の構造物。シダ類の根茎、葉柄の突起、ウロコムシの背面の扁平板、チョウやガの鱗粉など。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の鱗片の言及

【毛】より

…単細胞の毛と多細胞の毛があり,ふつう液胞がよく発達して葉緑体などは含まず,表面はクチクラに覆われる。細胞が1列に並んだ毛のほかに,分枝のみられる星状毛や,細胞が平面的に並んだ鱗片scaleも毛の一種である。毛の類型化はいろいろの基準によって行われ,形状から刺毛,鉤毛(こうもう),絨毛(じゆうもう),綿毛,剛毛,棘毛(きよくもう),囊状毛,星状毛,鱗毛,乳頭突起など,性質や働きから腺毛,粘毛,根毛,吸収毛,散布毛,側糸,感触毛などが分類される。…

※「鱗片」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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