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モハンマド・カズビーニー Muḥammad Qazvīnī

世界大百科事典 第2版の解説

モハンマド・カズビーニー【Muḥammad Qazvīnī】

1877‐1949
イランの文献学者。テヘランに生まれ,伝統的なイスラム教育を修めたあと,1904年,ロンドン,ベルリンに遊学し,第1次世界大戦後から1940年末までパリに居を定めて研究を行った。ヨーロッパの東洋学者の知己を得て近代的な研究法を身につけ,ペルシア語写本の校訂,書誌学的研究に優れた業績をあげ,ジュワイニーの《世界征服者の歴史》,ニザーミーの《チャハール・マカーレ》や,《ハーフィズ詩集》の校訂を行った。【坂本 勉】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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