モーペルテュイの原理(英語表記)Maupertuis principle

法則の辞典 「モーペルテュイの原理」の解説

モーペルテュイの原理【Maupertuis principle】

力学系実際運動は,運動エネルギーT から下の式で導かれる作用積分 S最小となるようなものとなる.ここに作用積分は

である.別名を,最小作用の原理*ともいい,ハミルトンの原理*に含まれる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報