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ユニタリ変換 ユニタリへんかん unitary transformation

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世界大百科事典 第2版の解説

ユニタリへんかん【ユニタリ変換 unitary transformation】

n次元複素ベクトル空間Cnにおける一次変換は複素数を成分とするn次正方行列で表される。そのような行列A=(aij)に対して,を成分とする行列(すなわちAの転置行列の複素共役)をAの随伴行列といい,A*で表す。U*UUU*=1(単位行列)なる正方行列Uをユニタリ行列といい,ユニタリ行列で表されるCnの一次変換φをユニタリ変換という。Cnの二つのベクトル,に対して,xyとの内積といい,また,xの長さという。

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