ラブルース(英語表記)Ernest Labrousse

世界大百科事典 第2版の解説

ラブルース【Ernest Labrousse】

1895‐1988
フランス歴史家。パリ大学法学部出身。F.シミアンの影響下に経済史・社会史の研究へと進み,《18世紀フランスにおける物価ならびに所得の変動分析試論》2巻(1933),《アンシャン・レジーム末期ならびに革命初期におけるフランス経済の危機》(1944)の2著により,経済変動の分析に確固とした方法的基礎を与えると同時に,その社会的影響についても綿密な分析を行い,大革命の勃発を社会構造と経済変動の関連の中に位置づけることに成功した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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