ランタンボール国立公園(読み)ランタンボールコクリツコウエン

デジタル大辞泉 「ランタンボール国立公園」の意味・読み・例文・類語

ランタンボール‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【ランタンボール国立公園】

Ranthambore National Park》インド北西部、ラジャスタン州にある国立公園。州都ジャイプール南東約160キロメートルに位置する。かつてジャイプールを治めた藩王の狩猟区だった場所で、現在はベンガルトラの同国有数の生息地として知られ、保護活動が進められている。2013年、「ラジャスタン州の六つの丘陵城塞群」の一つとして世界遺産文化遺産)に登録されたランタンボール城がある。ランザンボア国立公園

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android