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ラージプターナ Rājputāna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラージプターナ
Rājputāna

インド北西部,ラージャスターン州全域とマディヤプラデーシュ州,グジャラート州の一部を含む地域。ラージプターナは「ラージプートの場所」を意味し,7世紀頃からラージプートの諸王国が割拠。ムガル帝国の時代にもヒンドゥー教徒の地域として残り,その文化,芸術の一中心地となった。しかし 18世紀には内部抗争とマラータやピンダリー (盗賊) の侵入で混乱。第3次マラータ戦争の終結 (1818) 後,イギリス支配下の藩王国となってイギリス領インドの一行政区を形成,アジメールの総督代理の管轄下に入った。 1941年段階では人口 1367万 208,面積 34万 3328km2で,23の藩王国が含まれた。おもな藩王国はジョドプル,ジャイサルメル,ビーカネル,ジャイプル,ウダイプル。 47年の独立とともに藩王国に連合の機運が生れ,大部分がラージャスターン州の結成に加わった。

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世界大百科事典内のラージプターナの言及

【ラージプート】より

…古代クシャトリヤの子孫であると称してこの呼称を用いた。彼らが多く住むラージャスターン地方は,ラージプターナRājputāna(ラージプートの土地)とも呼ばれる。5世紀中ごろフーナ族(エフタル)に伴ってインドに入った中央アジア系種族や,土着の諸種族に起源をもつ。…

【ラージャスターン[州]】より

…同帝国末期に小王国が分立したが,その多くは1817年ころにイギリス保護下の藩王国となった。英領時代には〈ラージプートの住む地方〉を意味するラージプターナRājputānaの名で呼ばれた。インド独立後の1956年,言語別州再編により現在の州が成立した。…

※「ラージプターナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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