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リシリソウ death camas(s)

世界大百科事典 第2版の解説

リシリソウ【death camas(s)】

北海道の利尻島・礼文島の明るい草地に生えるユリ科の多年草(イラスト)。中国大陸北部,朝鮮半島北部,シベリアにも分布する。地下には鱗茎があり,茎は高さ10~25cmで,全形はシュロソウに似ているが,花は白色で美しい。花は7~8月,茎頂の円錐花序につく。花被,おしべはそれぞれ6個。果実は蒴果(さくか)である。リシリソウ属Zygadenusは約10種からなる小さな属で,北半球に分布。近縁なシュロソウ属同様,植物体にアルカロイド成分を含む。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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