リンパ節シンチグラフィー(読み)リンパせつシンチグラフィー(その他表記)lymphoscintigraphy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

リンパ節シンチグラフィー
リンパせつシンチグラフィー
lymphoscintigraphy

放射性同位元素コロイド性製剤を用いてシンチグラム上に細網内皮系組織を描画させる検査のこと。体表から触診できないリンパ節への悪性腫瘍浸潤を調べるために行われ,198Au コロイドなどがよく用いられる。この検査では,リンパ節の腫大はある程度判定できるが,内部破壊を知ることはむずかしい

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む