ルオ

百科事典マイペディア 「ルオ」の意味・わかりやすい解説

ルオ

東アフリカ,ケニア西部からタンザニア西部にかけて分布する民族。13―18世紀にかけて現在のウガンダスーダンエチオピアの国境地帯から移住してきた西部ナイル語系の農耕民で,ケニア最大の民族キクユとは政治的に対立関係にあった。ケニア国内の人口265万人(1989)。
→関連項目カレンジンベンガ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android