ルブツォフスク(英語表記)Rubtsovsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルブツォフスク」の意味・わかりやすい解説

ルブツォフスク
Rubtsovsk

ロシア中部,西シベリア南部,アルタイ地方都市バルナウル南西約 270kmにあり,オビ川支流アレイ川にのぞむ。第2次世界大戦中,トラクタなど農業機械を製造する工場が建設されて以降発展した。現在ほかに住宅建設,食品などの工業が立地している。バルナウルと鉄道ハイウェー連絡人口 14万7008(2010)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android