ロンゲラップ環礁(読み)ロンゲラップカンショウ

デジタル大辞泉 「ロンゲラップ環礁」の意味・読み・例文・類語

ロンゲラップ‐かんしょう〔‐クワンセウ〕【ロンゲラップ環礁】

《Rongelap》太平洋中西部、マーシャル諸島共和国北西部の環礁。ラリック諸島北部に位置する。西約150キロメートルにあるビキニ環礁で行われた水爆実験の放射性降下物により、島民が被爆したことで知られる。

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共同通信ニュース用語解説 「ロンゲラップ環礁」の解説

ロンゲラップ環礁

1954年3月1日に米国が水爆実験「ブラボー」を行ったマーシャル諸島のビキニ環礁の約180キロ東にある。風下の島民が大量の「死の灰」を浴びて避難。57年に米国が「安全宣言」を出し、いったん帰島したが、残留放射線への懸念が強まり85年に再び島を離れた。マタヨシ首長によると、実験時に被ばくした島民86人のうち、今も生存しているのは13人。付近では静岡県焼津市のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員23人も操業中に被ばくし、日本で反核世論が高まった。(マジュロ共同)

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