ロールサンドイッチ

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「ロールサンドイッチ」の解説

ロールサンドイッチ

耳を切り落とした食パンに具をのせ、巻いて作るサンドイッチ具材ゆで卵をみじん切りにしてマヨネーズで和えたものやハムチーズ野菜ジャムなど。◇和製語ロール(roll)+サンドイッチ(sandwich)。「ロールサンド」と略す。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のロールサンドイッチの言及

【サンドイッチ】より

…デンマークのスミュアブローズsmørrebrød(バターを塗ったパンの意)と呼ばれるオープンサンドイッチは,のせる材料が多彩なことで有名である。 そのほか変わった形のものとしては,薄切りのパンに材料を巻き込んだロールサンドイッチ,黒パンと白パンを市松模様に組み合わせたチェッカーボードサンドイッチ,大型のバゲットや食パンをそのまま使い,上部を薄く切って蓋(ふた)にし,中身をくずさぬようにそっくり取り出してサンドイッチにつくり,外側をケースにしてもとどおりに詰めるローフサンドイッチ,さらにはホットドッグやハンバーガーのようなものもある。【辻 静雄】。…

※「ロールサンドイッチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む