ワイヤーループ(読み)わいやーるーぷ

家庭医学館 「ワイヤーループ」の解説

わいやーるーぷ【ワイヤーループ】

 腎臓(じんぞう)の糸球体基底膜(しきゅうたいきていまく)(「腎臓のしくみとはたらき」)が炎症をおこすと、その結果組織が厚くなって、針金を曲げた(ワイヤーループ)ようにみえる組織になります。
 腎臓の生検でみられる全身性エリテマトーデスに特有のものです。

出典 小学館家庭医学館について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む