ワットチェットヨート(英語表記)Wat Chet Yot

デジタル大辞泉 「ワットチェットヨート」の意味・読み・例文・類語

ワット‐チェットヨート(Wat Chet Yot)

タイ北部の都市チェンマイの市街北西部にある仏教寺院。15世紀半ば、ランナータイ王国第9代王ティローカラートにより建立タイ語で「七つの塔」を意味し、最も高い仏塔を中心に、6基の低い仏塔が囲む。仏教の聖地であるインドブッダガヤ大菩提寺を模したとされ、インドの仏教美術影響を受けた彫刻が施されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android