ワン・トゥ・ワン・マーケティング(英語表記)One to one marketing

DBM用語辞典の解説

ワン・トゥ・ワン・マーケティング【One to one marketing】

市場の成熟化とともに消費者の購買行動が変化する。変化する消費者に支持していただくにはマーケティング手法を変化しなくてはならない。マス・マーケティングからセグメンテーション(グループ)・マーケティング顧客(グループアプローチ的)、セグメンテーション・マーケティングからインディビジュアル・マーケティング(個人アプローチ的)へと進化せざるを得なくなった。このインディビジュアル・マーケティングがワン・トゥ・ワン・マーケティングという概念になった。1994年、ドン・ペッパーズがFAX、電話、インターネットはもともとワン・トゥ・ワン・テクノロジーであることから、マーケティングの世界はワン・トゥ・ワンに向かうと主張したことが始まり。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ワン・トゥ・ワン・マーケティング

顧客の囲い込みと満足度の向上を実現するために用いられるマーケティング手法の1つで、消費者を1つの「大衆」として扱う「マスマーケティング」との対比として用いられる。顧客の属性、購買履歴、行動履歴などを収集・分析する必要があるが、現実世界での人手に頼った作業と異なり、ECではコンピュータにより多くの作業が自動化されている。具体的には顧客ごとに内容をカスタマイズしたWebページ、電子メール、バナー広告などを提供し、商品の購買頻度を向上させる。最近ではAI(人工知能)の技術を応用し、過去の経験やによって店舗側がルールを設定し、顧客に最適な商品を勧める「コラボレイティブ・フィルターリング」といったツールも現われている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

羂索

《「羂」はわなの意で、もと、鳥獣をとらえるわなのこと》5色の糸をより合わせ、一端に環、他端に独鈷杵(とっこしょ)の半形をつけた縄状のもの。衆生救済の象徴とされ、不動明王・千手観音・不空羂索観音などがこ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android