現代外国人名録2016 「ヴァンダレイシウバ」の解説
ヴァンダレイ シウバ
Wanderle Silva
- 職業・肩書
- 格闘家
- 国籍
- ブラジル
- 生年月日
- 1976年7月3日
- 出生地
- パラナ州クリチーバ
- 本名
- ダ・シウバ,ヴァンダレイ・セザール〈Da Silva,Wanderle Cesar〉
- 経歴
- UFCのブラジル版・IVC(国際ヴァーリ・トゥード評議会)のミドル級王座を獲得。1998年10月米国UFCにデビュー。’99年9月PRIDE7で初来日。以後、PRIDEを舞台に活躍。2001年3月PRIDE13で桜庭和志を1Rレフェリーストップで倒す。同年11月PRIDE17で再び桜庭を倒して初代ミドル級王者となると、5年以上王座を守った。2002年4月PRIDE20でミルコ・クロコップ(クロアチア)と引き分け。PRIDE通算20戦18勝1分け無敗。特に日本人選手に強く、PRIDEの“顔”として活躍した。この間、2000年4月UFCライトヘビー級王座に挑戦(判定負け)。2007年PRIDEが活動停止となり、UFCに復帰。2013年3月UFC JAPAN 2013で、約6年半ぶりに日本のファンの前に登場し、KO勝利を飾った。ムエタイとブラジリアン柔術を修得し、立ち技、寝技ともにバランスが取れた選手として知られる。得意は膝蹴りで“戦慄の膝小僧”の異名を持つ。180センチ、84キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報