ヴィルヘルムレームブルック(その他表記)Wilhelm Lehmbruck

20世紀西洋人名事典 の解説

ヴィルヘルム レームブルック
Wilhelm Lehmbruck


1881.1.4 - 1919.3.25
ドイツ彫刻家
デュイスブルク・ソイデリッヒ生まれ。
鉱夫の子として生まれ、1895〜1899年美術工芸学校に学ぶ。1901〜06年デュッセルドルフ・アカデミーで教え、’10〜14年パリ滞在で近代彫刻に触れた。特にロダンマイヨール影響を受け、ドイツ表現主義彫刻の先駆者となる。代表作は「ひざまずく女」(’11年)。38歳でガス自殺を遂げる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

ヴィルヘルム レームブルック

生年月日:1881年1月4日
ドイツの彫刻家
1919年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android