ヴィントル岩(読み)ヴィントルがん(その他表記)vintlite

岩石学辞典 「ヴィントル岩」の解説

ヴィントル岩

角閃石ドレライトの一種で,ラボラドライトまたはバイトウナイトと褐色角閃石の斑晶を含み,細粒の石基は長石と角閃石からなり少量の石英を含んでいるもの[Pitcher : 1871, 1875].トナル岩玢(ひん)岩で微花崗岩状の石基の構造をしている.石英角閃石微閃緑岩あるいは斑状トナル岩で,褐色角閃石,石英,ラブラドライトの斑晶が含まれ,石基は中性斜長石,角閃石,ときに輝石あるいは黒雲母,少量の石英および正長石から構成される微花崗岩組織の岩石をいう.南チロルのクラウゼン(Klausen)のヴィントル(Vintl)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む