旺文社世界史事典 三訂版 「ヴェスヴィオ火山」の解説
ヴェスヴィオ火山
ヴェスヴィオかざん
Vesuvio
2重式火山で海抜1281m。古代にしばしば大噴火をし,特に79年の噴火では,ポンペイが火山灰で,西方のヘルクラネウム(エルコラーノ)が大泥流で一瞬のうちに埋められた。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...