法則の辞典 「ヴェーバーの法則」の解説 ヴェーバーの法則【Weber's law】 刺激の強さを I,これに対する感覚の識別閾値を ⊿I としたとき,⊿I/I=const. となる.すなわち,感覚に最小限の変化を起こすような刺激の変化の,全刺激に対する割合は一定である.生理学者のヴェーバー(Ernst Heinrich Weber,物理学者のヴェーバーの兄である)の提案したものである. ヴェーバーの法則【Weber's law】 荷電粒子の運動に関する法則,物理学者のヴェーバー(Wilhelm Eduard Weber,生理学者のヴェーバーの弟に当たる)の提案になる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報