ヴォルガ川(その他表記)Volga

翻訳|Volga

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヴォルガ川」の解説

ヴォルガ川(ヴォルガがわ)
Volga

ヨーロッパ・ロシア中部の大河。ヴァルダイ高地から発し,カスピ海に注いでいる。古代にはラー中世にはイティリと呼ばれ,アジア人の川であった。キプチャク・ハン国の首都サライもこの川のほとりにあった。16世紀にモスクワ大公国に併合され,ロシア人の川となった。現在ロシア経済の動脈一つ

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む