ヴィッテンベルク(その他表記)Wittenberg

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヴィッテンベルク」の解説

ヴィッテンベルク
Wittenberg

ザクセン選帝侯国の旧都(宮廷ドレスデンに移るまでの首府)。1502年,フリードリヒ賢公(3世)がここに大学を創立し,ルターメランヒトン教授に迎えたことから,ドイツ宗教改革の神学的中心地となった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「ヴィッテンベルク」の解説

ヴィッテンベルク
Wittenberg

ドイツ北東部,エルベ川中流域のザクセンにある工業都市
かつてザクセン選帝侯の居城があり,1502年に設立されたヴィッテンベルク大学の神学教授ルターが宗教改革を始めたところ。

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