コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

一つ物 ひとつもの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

一つ物
ひとつもの

神社の祭祀に出る稚児。笠または腰に山鳥の羽を着け,御幣を手に持ち馬に乗って神幸の行列の中心となる。稚児が居眠りをすると神霊が憑依したとされた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

大辞林 第三版の解説

ひとつもの【一つ物】

同じもの。同じようなもの。 「水の響きも涙の滝も-のやうにくれ惑ひて/源氏 椎本
ただ一つのもの。最も優れたもの。一いちのもの。 「世にたぐひなき-と幼くより見しを/寝覚 5
祭礼に供奉する特別な童児。普通は一人で、特別な扮装をし馬に乗って神幸の行列に加わる。神霊のよりましの発展したものかといわれる。人形を用いる所もある。
一匹丸のままで、切ってない魚。 「あつきそろそろ-にて御さかづき参り/御湯殿上 文明一七

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

一つ物の関連キーワード一物あれば一累を添う西行伝説冴えないかまぼこ御湯殿上介助犬物象化洋裁色相競馬

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

一つ物の関連情報