一句立(読み)いっくだて

精選版 日本国語大辞典 「一句立」の意味・読み・例文・類語

いっく‐だて【一句立】

  1. 〘 名詞 〙 連俳で用いる語。
  2. 付合(つけあい)で、その付句一句だけで独立して味わいうることを主とし、前句との関連重きをおかないもの。連歌時代からあるが、特に江戸座伊勢派の俳人たちに喜ばれた。
  3. 冠付(かむりづけ)一種。四音の名詞を出題し、次の助詞の一字は作者に任せて、以下の七五を受けさせるもの。伊勢で行なわれた。〔俳諧・続三疋猿(1748)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む