一夫一婦(読み)イップイップ

デジタル大辞泉 「一夫一婦」の意味・読み・例文・類語

いっぷ‐いっぷ【一夫一婦】

一人の夫と一人の妻によって成立する婚姻形態。一夫一妻

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一夫一婦」の意味・読み・例文・類語

いっぷ‐いっぷ【一夫一婦】

  1. 〘 名詞 〙 一人の夫に一人の妻があること。また、その制度。一夫一妻。
    1. [初出の実例]「其一夫一婦の制極めて厳なれども」(出典:漫遊記程(1877)〈中井弘〉龍動府雑記)
    2. [その他の文献]〔文中子‐魏相〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android