一寸戸(読み)いっすんど

精選版 日本国語大辞典 「一寸戸」の意味・読み・例文・類語

いっすん‐ど【一寸戸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 戸や障子をぴったり閉めないで、少し明けたまま立ち去ること。
    1. [初出の実例]「山出しの呵(しか)られ始め一寸戸」(出典:雑俳・柳多留‐一五三(1838‐40))
  3. ② ( 「下衆(げす)の一寸、鈍夫(のろま)の三寸、馬鹿の明け放し」のことわざから ) 下男、下女の類。下衆(げす)。
    1. [初出の実例]「おくさまの元をたつねりゃ一寸戸」(出典:雑俳・柳多留拾遺(1801)巻二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む