一得(読み)イットク

精選版 日本国語大辞典 「一得」の意味・読み・例文・類語

いっ‐とく【一得・一徳】

  1. 〘 名詞 〙 物事がしぜんにもたらす一つの利益。一利。⇔一失
    1. [初出の実例]「予見付此事、愚者一得歟」(出典中右記‐大治四年(1129)四月一〇日)
    2. [その他の文献]〔史記‐淮陰侯伝〕

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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