一文菓子(読み)イチモンガシ

デジタル大辞泉 「一文菓子」の意味・読み・例文・類語

いちもん‐がし〔‐グワシ〕【一文菓子】

安い菓子。駄菓子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一文菓子」の意味・読み・例文・類語

いちもん‐がし‥グヮシ【一文菓子】

  1. 〘 名詞 〙 一個値段一文の安菓子。また、ごく下等の駄菓子。
    1. [初出の実例]「一文菓子売るかかが」(出典:随筆・胆大小心録(1808)三八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android