一斗枡(読み)イットマス

デジタル大辞泉 「一斗枡」の意味・読み・例文・類語

いっと‐ます【一斗×枡】

1斗の容量をはかる枡。斗枡とます

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一斗枡」の意味・読み・例文・類語

いっと‐ます【一斗枡】

  1. 〘 名詞 〙 容量で、一斗(約一八リットル)をはかる枡。内方は一尺五分、深さ五寸九分一厘。斗枡(とます)
    1. [初出の実例]「升増直段之覚 一、壱斗升 代銀三拾七匁七分」(出典:御触書寛保集成‐三四・正徳二年(1712)三月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android