一曇聖瑞(読み)いちどん しょうずい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一曇聖瑞」の解説

一曇聖瑞 いちどん-しょうずい

?-? 室町時代の僧。
臨済(りんざい)宗。応永(1394-1428)ごろの人。常陸(ひたち)(茨城県)法雲寺復庵宗己(ふくあん-そうき)に師事し,その法をつぐ。鎌倉円覚寺,京都南禅寺の住持をつとめた。詩文にすぐれ,「幽貞集」をのこした。別号に九華山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む