精選版 日本国語大辞典 「一期の浮沈」の意味・読み・例文・類語 いちご【一期】 の 浮沈(ふちん) 一生の大事。一生の浮き沈みのきまる大事な時。運命の分かれめ。[初出の実例]「わが君を怪しむるは、一期の浮沈極まりぬと」(出典:謡曲・安宅(1516頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例