一本使(読み)いっぽんづかい

精選版 日本国語大辞典 「一本使」の意味・読み・例文・類語

いっぽん‐づかい‥づかひ【一本使】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ( 一本の書状で、走り使いする飛脚の意 ) 幕末に各立場(たてば)にあった、普通の飛脚のこと。
    1. [初出の実例]「一本使(いっポンヅカ)ひの立飛脚」(出典:歌舞伎・月欠皿恋路宵闇(1865)序幕)
  3. ② 一人前として通用する十分な技量があること。
    1. [初出の実例]「後家へ出すかげま壱本づかい也」(出典:雑俳・柳多留‐九(1774))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む