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一本花 イッポンバナ

デジタル大辞泉の解説

いっぽん‐ばな【一本花】

死者の枕元に供える花。ふつう(しきみ)を用い、1本だけ立てる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いっぽんばな【一本花】

死者の枕元に飾る花。一本に限られ、樒しきみを用いることが多い。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の一本花の言及

【シキミ(樒)】より

…中世に入ると,シキミはもっぱら仏事に使用されるようになったが,京都の愛宕(あたご)神社ではシキミを神木としており,また愛知県北設楽郡などでは門松にシキミを使うように,少数ながら仏事以外に用いる例もある。死者が出ると,一本花といってシキミを1本まくらもとに供える風があり,ふだんは一本花を忌む。また死水をとる際にも,シキミの葉に水をつけてとらせる。…

※「一本花」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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