…中世に入ると,シキミはもっぱら仏事に使用されるようになったが,京都の愛宕(あたご)神社ではシキミを神木としており,また愛知県北設楽郡などでは門松にシキミを使うように,少数ながら仏事以外に用いる例もある。死者が出ると,一本花といってシキミを1本まくらもとに供える風があり,ふだんは一本花を忌む。また死水をとる際にも,シキミの葉に水をつけてとらせる。…
※「一本花」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...