デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一松信」の解説 一松信 ひとつまつ-しん 1926- 昭和後期-平成時代の数学者。大正15年3月6日生まれ。立大教授などをへて,昭和44年京大数理解析研究所教授となる。のち東京電機大教授。はじめ多変数関数論を専攻。数値解析から計算機科学に転じ,コンピューターの基礎理論の研究にすすむ。東京出身。東京帝大卒。著作に「解析学序説」「数学点景」「暗号の数理」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例