一柳末徳(読み)ヒトツヤナギ スエノリ

20世紀日本人名事典 「一柳末徳」の解説

一柳 末徳
ヒトツヤナギ スエノリ

江戸時代末期〜大正期の子爵 貴院議員。



生年
嘉永3年7月19日(1850年)

没年
大正11(1922)年3月21日

出身地
播磨国(兵庫県)

経歴
丹波綾部藩藩主・九鬼隆都の五男。文久3年(1863年)播磨小野藩主一柳家の養子となり、家督を継ぐ。明治2年小野藩知事。7年子爵。23年貴院議員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一柳末徳」の解説

一柳末徳 ひとつやなぎ-すえのり

1850-1922 幕末-大正時代大名,華族
嘉永(かえい)3年7月19日生まれ。丹波綾部(あやべ)藩(京都府)藩主九鬼隆都(くき-たかひろ)の子。一柳末彦(すえよし)の養子となり,文久3年(1863)播磨(はりま)(兵庫県)小野藩主一柳家11代。明治17年子爵,23年貴族院議員。大正11年3月21日死去。73歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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