一栢(読み)いっぱく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一栢」の解説

一栢 いっぱく

?-? 戦国時代の僧。
儒学,医学,暦学,陰陽(おんよう)学に通じる。越前(えちぜん)(福井県)の守護朝倉孝景(たかかげ)にまねかれ,一乗谷(福井市)に滞在。享禄(きょうろく)2年(1529)日月食を計算し,天文(てんぶん)5年(1536)明(みん)(中国)の医書「八十一難経(なんけい)」を校正,出版した。朝倉氏の家臣三段崎安指(みたざき-あんし)(のち三崎玉雲)を養子とし医法をつたえた。俗姓は谷野。名は現震。別号に雲庵,連山人。著作に「易学啓蒙通釈口義」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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