一渧(読み)いってい

精選版 日本国語大辞典 「一渧」の意味・読み・例文・類語

いっ‐てい【一渧】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「渧(てい)」は、「滴(てき)」の意 ) ひとしずく。一滴
    1. [初出の実例]「其の時に、雷、掌(たなごころ)の中に瓶の水を一渧受て」(出典今昔物語集(1120頃か)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む