一班(読み)イッパン

デジタル大辞泉 「一班」の意味・読み・例文・類語

いっ‐ぱん【一班】

組織をいくつかに分けたときの一つ
第1の班。
その班全体。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ローマ 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「一班」の意味・読み・例文・類語

いっ‐ぱん【一班】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 第一の組。また、一つの班。
  3. その班全体。その集まり全部。
    1. [初出の実例]「昔時羅馬(ローマ)に往く途中恵を受けたるヂプシイスの一班、また、獄中に在りけり」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六)
  4. ある全体のうちの一部分一斑
    1. [初出の実例]「只所見の、一班を窺て、浅と云は物をしらぬぞ」(出典:四河入海(17C前)五)
  5. 令制で、新しく口分田(くぶんでん)を支給すること。〔令義解(718)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む