一班(読み)イッパン

デジタル大辞泉 「一班」の意味・読み・例文・類語

いっ‐ぱん【一班】

組織をいくつかに分けたときの一つ
第1の班。
その班全体。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ローマ 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「一班」の意味・読み・例文・類語

いっ‐ぱん【一班】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 第一の組。また、一つの班。
  3. その班全体。その集まり全部。
    1. [初出の実例]「昔時羅馬(ローマ)に往く途中恵を受けたるヂプシイスの一班、また、獄中に在りけり」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六)
  4. ある全体のうちの一部分一斑
    1. [初出の実例]「只所見の、一班を窺て、浅と云は物をしらぬぞ」(出典:四河入海(17C前)五)
  5. 令制で、新しく口分田(くぶんでん)を支給すること。〔令義解(718)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む