一番勝（読み）いちばんがち

精選版日本国語大辞典「一番勝」の意味・読み・例文・類語

〘名〙最初の勝利。また、第一等の勝ち。

※浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節（1707頃）道中双六「まづさきがけのお姫様。一ばんがちに勝色の花のお江戸に着給ふ」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

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