一番駆(読み)いちばんがけ

精選版 日本国語大辞典 「一番駆」の意味・読み・例文・類語

いちばん‐がけ【一番駆】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 戦場で一番先に敵陣に駆け入って戦うこと。一番乗り
  3. いちはながけ(一端駆)
    1. [初出の実例]「四天王は夜前、一番がけに焼けてしまひました」(出典:浮世草子・好色万金丹(1694)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android