一目連(読み)いちもくれん

精選版 日本国語大辞典 「一目連」の意味・読み・例文・類語

いちもくれん【一目連】

  1. 〘 名詞 〙 近世俗間でその霊力を信じられていた神。美濃国では国じゅうを光り回るといい、伊勢国桑名地方では激しい風雨を起こすと伝え、転じて、突風つむじ風、または構築物の倒壊などの現象をもいう。
    1. [初出の実例]「濃州田戸権現に一目連と云神あり」(出典:本朝故事因縁集(1689)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む