一管通(読み)いっかんどおり

精選版 日本国語大辞典 「一管通」の意味・読み・例文・類語

いっかん‐どおりイックヮンどほり【一管通】

  1. 〘 名詞 〙 雅楽の楽器編成上の用語左方では、横笛篳篥(ひちりき)、笙(しょう)各一管を、右方では、狛笛(こまぶえ)、篳篥各一管を用いるもの。最も小規模な合奏形態。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む