一管通(読み)いっかんどおり

精選版 日本国語大辞典 「一管通」の意味・読み・例文・類語

いっかん‐どおりイックヮンどほり【一管通】

  1. 〘 名詞 〙 雅楽の楽器編成上の用語左方では、横笛篳篥(ひちりき)、笙(しょう)各一管を、右方では、狛笛(こまぶえ)、篳篥各一管を用いるもの。最も小規模な合奏形態。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む