一草一木(読み)イッソウイチボク

精選版 日本国語大辞典 「一草一木」の意味・読み・例文・類語

いっそう‐いちぼくイッサウ‥【一草一木】

  1. 〘 名詞 〙 一本の草と一本の木。自然環境のきわめてわずかなもののたとえにいう。いっそういちもく。一木一草
    1. [初出の実例]「仁者は、一草一木をも、其時なく其理なくてはきらず候」(出典:集義和書(1676頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む