一読会(読み)いちどくかい

精選版 日本国語大辞典 「一読会」の意味・読み・例文・類語

いち‐どくかい‥ドククヮイ【一読会】

  1. 〘 名詞 〙 議会法令などを審議する際の手続きで三回の読会うち、第一回目の読会。議案の大体について討議するもの。現在の国会法にはその規程はない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android