一重梅(読み)ヒトエウメ

精選版 日本国語大辞典 「一重梅」の意味・読み・例文・類語

ひとえ‐うめひとへ‥【一重梅】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 花弁が重ならない花をつける梅。単弁の梅。
    1. [初出の実例]「なほひとへ梅をなん軒ちかく植ゑられたりける」(出典:徒然草(1331頃)一三九)
  3. (かさね)色目の名。表は白、裏は赤で、一一月から二月ごろまで用いた。雪の下紅梅。〔藻塩草(1513頃)〕
  4. 紋所の名。図案化したもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む