一鍋の物を食う(読み)ひとつなべのものをくう

精選版 日本国語大辞典 「一鍋の物を食う」の意味・読み・例文・類語

ひとつなべ【一鍋】 の 物(もの)を食(く)

  1. 同じ鍋で物を煮炊きして食べる意から、家族のように親密な関係になることをいう。
    1. [初出の実例]「ひとつ鍋の物を食合ふ者だから、両方で了簡すりゃア、有や無やに行うといふもんだス」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む