丁子釜(読み)ちょうじがま

精選版 日本国語大辞典 「丁子釜」の意味・読み・例文・類語

ちょうじ‐がまチャウジ‥【丁子釜】

  1. 〘 名詞 〙 丁子唐草模様のある茶釜で、丁子を煎じるのに用いるもの。香気を発散させ、防臭防湿に用いる釜をもいう。
    1. [初出の実例]「火を消て置椽ばなの丁子釜」(出典:俳諧・二息(1693))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む