七分粥(読み)シチブガユ

精選版 日本国語大辞典 「七分粥」の意味・読み・例文・類語

しちぶ‐がゆ【七分粥】

  1. 〘 名詞 〙 全体の七分目ほど米の混じった粥。
    1. [初出の実例]「ほんの少しの流動物しか摂れなかった父が、突然いい加減の分量の七分粥と玉子豆腐をたべた」(出典:父‐その死(1949)〈幸田文〉菅野の記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む