七所借(読み)ななとこがり

精選版 日本国語大辞典 「七所借」の意味・読み・例文・類語

ななとこ‐がり【七所借】

  1. 〘 名詞 〙ななところがり(七所借)
    1. [初出の実例]「ヘイ、七所借(ナナトコガリ)をいたしましても、きっと持って参じまする」(出典:歌舞伎・今文覚助命刺繍(不動文次)(1883)三幕)

ななところ‐がり【七所借】

  1. 〘 名詞 〙 あちこちから借り集めること。ななとこがり。
    1. [初出の実例]「死力を竭して七所借(ナナトコロガリ)調達を計らざらん」(出典:金色夜叉(1897‐98)〈尾崎紅葉〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む